ずっとやってみたいと思っていたバスでの国境越え!前日からドキドキであまり眠ることができず、当日朝早く目が覚めたので、バス乗り場で1時間半も前から待つことになりました。バス乗り場は、プノンペンのオルセー・マーケット敷地内の片隅にあります。小さな小屋っぽい建物(2枚めの写真)の外に椅子が並べてあり、そこで乗客はバスの到着を待ちます(3枚目の写真)。(私達は朝8時30分に出発)
(English is to be given soon)
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Mekong Express Bus |
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Mekong Express バスのオフィス Street Okhna Ten Phan (182) corner St.111 |
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外に並べられている椅子でバスを待つ |
プノンペン(カンボジア)からホーチミン(ベトナム)への陸路での国境越えは「ドキドキ・心配」が「私でもできるじゃん!」という自信に変わるものでした。4点に絞り簡単に体験をシェアしたいと思います。
1チケット購入
2驚き
3バスの旅6時間
4国境越えの様子
1)チケット購入
実は最後の最後まで、バスにするか飛行機に迷っていた臆病者でした。
Camboticketというサイトで
Mekong Express(手数料込みで12ドル)の予約のボタンを押したことで、覚悟ができました。かなり直前での予約だったのですが、早めにEチケットをメールアドレスに返信してくれるようにお願いしたら、即座に送ってくれました。勿論Mekong Express のサイトで購入することも可能ですが、このCamboticketのサイトは、対応も評判も良くおすすめです。
2)(聞いて知っていたけど)驚き
パスポートを手放さなくてはならないんです。パスポートと言えば、外国旅行で命の次に大切なものですよねぇ。ホテルのフロントで、コピーの為一時的に手放すのでさえ抵抗があるのに、
バスの乗車直前から、目的国に入国(約6時間もの間)するまで、バスのガイドと思われる人に託さなくてはならないんです。嫌でも何でも信頼するしかありません。
実は、全然心配はいりません。出国の手続き(出国カードの回収や出国スタンプ)や入国の手続き(入国スタンプ)を乗客全員分一括で短時間で行う非常に有効な方法なんですよ!でも、ガイドが30冊以上のパスポートの写真ページを開いて手にしているのは、なんとも不思議な光景です!
3)結構快適なバスの旅6時間
プノンペンからホーチミンまでは一直線です。途中でトイレやランチの休憩があります。ランチは一品2ドル50セントでした(カンボジアではUSドルで支払い、お釣りをカンボジア紙幣リエルで受け取ります)。道路は一般道とは違いあまり凸凹いないので、結構睡眠をとることができますよ。
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車内の様子 |
結構広いです。乗車後、お水とレモンケーキみたいなものとパンが配られます。
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昼食休憩 |
昼食は2ドル50セントでしたが、水や缶コーヒー等は1ドルでしたよ。
4)国境越えの様子
昼食休憩を取った後、2時間ぐらい走ったところで、カンボジアの出国の為、手荷物を持ってバスからおります。
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カンボジアの出国手続き |
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手荷物だけを持ちバスからおります |
バスから降りる前に、ガイドから一人ずつ名前を呼ばれ、パスポートが手渡され、それを持ってカンボジアの国境にある入管ブースへ進みます。その時既に出国カードがパスポートから外され、出国のスタンプも押されています(全てガイドが手配してくれています)。
それを持ってブースを通るだけ!これでカンボジア出国完了です。
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カンボジア国境の検査場 |
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踏切になっている所がカンボジアとベトナムの国境 |
カンボジア国境を超えた後、パスポートをまたガイドにあずけ、全ての荷物を持って下のベトナムの入国審査場に向かって歩きます。その間にガイドは入国の処理を全て行い、またバスは上の国境を超えてベトナムに入国します。
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ベトナム入国管理事務所 |
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入国管理事務所に歩いて入ります |
その後、ガイドから再度パスポートを受取り、
入国の審査(何も聞かれません!)後、手荷物検査(X線スクリーニング)があり、ベトナム側で待っているバスに再度乗車し、ホーチミンに向かって更に1時間程走ります。朝8時30出発2時30分着の予定でしたが、1時間から1時間30分程遅れて到着しました。予定は5時間ですが、最初から6時間の旅だと知らされていたので、遅れは大したことありませんでしたよ。
陸路で国境越えができる自信がついたので、今度は違う国境越えに挑戦したいと強く思っています。
ベトナムでの様子は次のポストで!
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