経験して初めてわかることってありますよね。良かったこと、できれば他の人にはしてほしくない体験、そんなことを少しだけ、書いてみます。
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Royal Palace 王宮 |
プノンペンは、シェムリアップとは色々違って、いろんな意味でやっぱり都会です。個人的な体験・失敗談5つです。
- シェムリアップからプノンペンへの移動手段
- プノンペン空港からプノンペン駅へ
- プノンペン駅でのトゥクトゥク乗車
- 滞在するホテル
- 英語でのコミュニケーション
1)バスより飛行機がおすすめ、特にCambodia AirwaysはGood!
シェムリアップからプノンペン市への移動手段は、Mekon Bus (
Camboticket.comで予約)や
Giant Ibisのバスがあり、6ドル〜10ドルぐらいで安いのですが、長時間乗車なので、もう少しお金を出しても構わないという人には、飛行機をぜひおすすめします。
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飛行機からみたプノンペンの町 |
Basakka Airは、片道約20ドル(手数料5ドル)や約37ドルのチケットも出していますが、サイトの安全性がちょっと疑問視されたので、
Cambodia Airways というこの7月に就航したばかりの飛行機に乗ってみました。これはぜひおすすめです。ウェブサイトもセキュリテーが安心で、なおかつ直前(2日前)に買ったチケットは35ドルちょっと(全て込)でした。50分のフライトは快適そのものでした。
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Cambodia Airways |
2)プノンペン空港からプノンペン駅へ
プノンペン空港からプノンペン駅へは、カンボジア国鉄が再開し、2018年7月末日までは無料だということで、乗ってみました。まだ不定期運行なので、空港で1時間ぐらい待たされての発車でしたが、私達は発車直前走り込みセーフでした。待っていてくれていました。優しさに涙が出ましたよ。だって、逃していたらいつ乗車できるかわからないんですもの。
車内には日本の家庭用クーラーみたいなものがついていたのですが、暑いのなんのって。ドアを開けて風を入れた途端、乗客からは喜びの声が出たほどでした。江ノ島電鉄みたいに細い路地みたいなところをゆっくり走って進みます。今のままなら、空港からプノンペンへの町中へはタクシーやトゥクトゥクのほうがいいかもしれません。
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カンボジア国鉄 プノンペン駅 |
3)プノンペン駅でのトゥクトゥク乗車
気をつけてください。片言の英語を話す男性が3、4人寄ってきて、乗客を囲むようにしてきます。最初に声をかけてきたトゥクトゥクに義理立てをして、他の運転手達を断ったのは、大きな失敗でした。すべきだった4つのことは・・
- 「断る勇気」をちゃんと持つこと。
- 優しそうな運転手を選んだほうがいい。
- 英語がちゃんと話せるか尋ねること。
- スマホを持っているかを必ず確認する。
とりわけ、まだSIMカードを持っていない場合には、相手がスマホを持っているかを確認したほうがいいです。でないと、ホテルの名前や住所を伝えても、とにかく強引に「場所をしっているから」と乗車を促してきます。でも、結局は場所がわからず、ググってといっても結局らちが明かず、大変でした。
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プノンペン駅 |
4)滞在するホテル
インターネットの予約サイトではわかりにくいのですが、なるべく通りに面して、ホテル名の看板が出ている所がいいと思います。勿論、4スターや5スターのホテルなら全く問題はないですが、そうでなければ、このことを少し気に留めておくだけで、滞在が随分違ってくると思います。
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大通りと交差する道 |
5)英語でのコミュニケーション
シェムリアップより英語が通じないという印象です。勿論シェムリアップは、英語が観光に必要。プノンペンは、人々の生活の場である都会なので、無理もないのですが、びっくりする程英語が通じません。小さなホテルではスタッフも片言です。町で色々尋ねる時に、結局情報をくれるのは外国人旅行者だったりするのですよ。なので、滞在するホテルで、支配人など英語が通じる人に常に色々手配をお願いしたほうがいいです。でないと、大きなトラブルに遭遇することになります。
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寺院の中を通って広い通りへと出る小道(バイクやトゥクトゥクも走り抜けます) |
プノンペンは、混沌した、でもとてもダイナミックな町です。市内の様子は次のブログで紹介します。
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